Porcelain, Blue&White, Red painting

ABOUT US

九谷マルヨネ窯は白山の美しい峰を背にし、日本海を望むところにあります、天はしばしば雷を伴い、
稲妻を光らせます。自然の様々な恩恵を受けながら、ゆったりとした骨太な作風を築きたいとおもっています。

九谷マルヨネ窯「和陶房」について

About “WATOBO”

脇役として光る器を

土や釉薬を独自に開発して、職人とともに全て、手作り・手描きで丁寧に制作しています。
舞台の名脇役のように控えめでありながら、光るうつわを目指しています。

今の陶器市場では、低単価なものか、作家性の強いものの二つが主流となっているようです。
だいたいは、普段にも使えて、しかも作家性のある、形の上でも多様性がありしっかりとした物が求められているように考えます。
マルヨネ窯では、オリジナルデザインの制作と即応性のある企画による商品開発の両側面から流通を考えていきます。
その銘を「和陶房」としました。

「磁器」へのおもい

For “Porcelain”

料理の器はやはり清潔感のある白い器が一番好まれるようです。
白い器にも土や釉によっていろいろあります。
マルヨネでは、九谷焼従来の派手な絵付けにこだわらず、九谷焼の上質な白を生かした新しい作品作りをしております。
柔らかい粘土を絞り出しながら盛り上げて装飾する「イッチン」という技法を取り入れた手触り感を楽しめる作品と伝統とアートが融合した新しい九谷焼をお楽しみいただけるよう手作り手描きの器作りに励んでおります。

「染付」へのおもい

For “Blue&White”

白地に藍の染付の器は、地味の色合いの料理にも合い、料理を上手に引き立ててくれます。
季節を問わず活躍する重宝な器です。

日々の暮らしの中で何気なく目にしている「青で模様を描いた器」
それは、和食器の中でも広く知られ、、数多くある「染付」の器です。

約400年の歴史を持ちながら、現代の暮らしにも馴染む「染付」は、呉須の濃淡によって、凛とした表情になったり、柔らかな雰囲気だったり・・・
どのような暮らし・食卓にも合うように丁寧に施しています。

「赤絵」へのおもい

For “Red painting”

赤絵の軽やかな線が楽しさとおいしさを伝えてくれます。
赤の上絵絵の具の特性を生かして、細い面相筆で、白磁の上絵の具で絵付けする「九谷赤絵」と呼ばれる伝統技法があります。
白の地肌に赤が映え、明治から昭和、平成、令和ににかけて、九谷焼の代名詞になるほど流行しました。
従来は、吉祥文様や花鳥風月、中国の古典柄が多かったですが、マルヨネでは、その技法を受け継ぎながらも、現代的な感覚を取り入れていきます。

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